読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

熱中症 になったら!対処・処置の方法

 熱中症への対応が遅れると、命に関わることがあります。しかし、早い段階で、適切な応急処置を行えば、重症にならずに すむ場合がほとんです。

 暑いときに、周りの人の体調が悪くなったら、最初に、熱中症を疑うことが 大切です。

 

 f:id:shukenkun:20170508104719p:image

【意識の確認】

  熱中症の疑いが ある人にはまず、声をかけてください。意識が はっきりしている場合は、軽症なので、応急処置をしてください。

 反応がおかしい、意識がない時は、重症の状態になっている危険性があります。救急車を呼んでください。

 

【すずしい場所に移動する】

 風通しの良い木陰に、移動します。建物があれば、エアコンの効いた屋内に入りましょう。まずは、日差しと、外からの熱を遮断しましょう。

 

【服を緩める】

 服を緩めて、風通しを良くします。楽な状態になるように、ベルトやバンドは緩めてください。ネクタイは外し、汗が早く乾くようにしましょう。

 寝かせるときは 仰向けにして、足を高くして、寝かせるように しましょう。体が熱くなると、血管が広がり 血圧が下がり、脳への血液が不足します。

 足を 上げることによって、脳への血液を 確保するわけです。

 

【身体を冷やす】

 濡れたタオルを 顔や手足に当てたり、扇風機やうちわを 使って、風を送り、身体を冷やしましょう。

 首、脇の下、足の付け根には、大きな動脈が通っています。ここを 冷やすと、冷えた血液を カラダ中に送ることができ、体温を下げることができます。

 氷嚢や保冷剤など、冷やすものがあれば、ここに挟んで 体温を下げましょう。

 

【水分を補給する】

 塩分を補える 経口補水液か スポーツドリンクが良いでしょう。もしなければ、薄い食塩水を飲ませてください。

 ただし、意識がはっきりせず、自分で飲めない人や、意識がない人に、無理に水分を 取らせようとすると、誤って、気道に入る 可能性があります。飲ませるのはやめて、救急車を呼びましょう。