面白いブログに変身!読んでもらうために 必要な事は?

 ブログを書く理由は、面白いことを発信したい、日記を読んで欲しい、共通の趣味を持っている人と、意見を交わしたい、など、たくさんあるでしょうが、願いは1つ。

 「みんなに読んで欲しい!」 けど、アクセス数が、なかなか伸びない‼︎  オカシイなぁ、自分のブログ、結構、面白いのになぁ〜。一生懸命、書いてるのになぁ。

 そんな伸び悩んでるブログに、少し、スパイスを加えて、おいしい、食いつきの良いブログに しちゃおー!

【目次】

書く上でのでの心構え

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ブランディング

 芸能人のブログは、そもそもファンがチェックしています。熱狂的なファンから、少し気になるな程度のニワカファンまで!

 一方、一般人のブログは、最初は知らない人の記事を読むわけですから、少しでも、つまらなかったら、即、退室です。面白い記事を書くことは、ある意味、自分のブランド力を上げることです。

 

面白い以前に、読みやすくする

 記事の内容が面白いのに、句読点を使用していなかったり、1つの文章が長過ぎるなど、読みにくいものに なってしまっては、いけません。閲覧者は、厳しい目で、あなたのブログをチェックしています。少しでも、ストレスを感じれば、すぐに、退出します。

 web上では、1文は短めに、改行は少し多めにします。段落ごとに、1行あけます。そうして書き終わった文章は 自然と、読みやすいブログになっています。

 読みやすい記事は 内容が「伝わり」、「共感」してもらえ、「興味」を持ってもらえます。興味がわくブログは 自然と、人を引き付けます。

 読みやすい記事を書き続けることが、結果、ブランド化につながり、読者は記事の内容よりも 「誰が書いた記事なのか?」に注意するようになります。ブランド戦略が軌道に乗れば、「面白いブログの成功への道」が、なかば、完成したも同然です。

 

みんなに 読んでもらう必要はない

 たくさんの人が読んでいるブログは、たくさんの人が興味を持っている内容で書かれてます。ですがそれだけ、ライバルも多く、既存の大手ブログや有名ブログと対抗するには、それだけでは勝てません。

 生き残るには もう一工夫する必要があります。それは 2つありますが、1つ目 は自分のブログに個性を与えること。「独特な切り口で分析する人」「誰も知らない情報を提供できる人」とweb上で認識されることも立派なブランド戦略です。

 もう1つはライバルのいないブルーオーシャンで戦う事です。競走の激しい話題ではなく、自分が得意で、なおかつ、ライバルの少ない分野のブログを書くこと。

 ニッチな分野でも、「知りたい」という需要は確実にあります。情報を待っている読者を、満足させるブログを提供しましょう。

 

面白い文章は 独自の捉え方で!

 同じテーマを他の人と、同じように書いても差別化できません。自分の視点で、テーマをどのように料理するか、どのようなスパイスを加えるかが、重要となってきます。

 例えば、キャンプのごはんをテーマにした場合。ごはんをみんなでワイワイ食べることを題材とするのか?それともオススメの料理のレシピをメインとして発信するのか、どういった視点で表現するかで、記事の内容も変わってきます。

 また、キャンプの調査データや キャンプ用品の有名ブランドといった要素を スパイスとして加えていきます。独自の視点でテーマを捉えることによって、他のブログとの差別化につながります。

 

ターゲットを決める

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 誰に発信している記事なのか、読み手(ターゲット)を具体的に設定します。特定の誰かで、あればあるほど良いです。

 例えば、アウトドアについての記事なら

  • 今から、アウトドアを始める人
  • アウトドア初心者
  • アウトドアのスペシャリスト

のうち、誰に書くかによって、同じ記事でも、その内容は全く違ってきます。

 

 

ブログの書き方を工夫する

 

自分の言葉で書く

 丁寧な言葉遣いは、良いですが、ほどほどに。ていねい過ぎると、感情がなくなり、面白味に欠ける記事になってしまいます。自分の言葉で、話しかけるように、作っていきましょう。

 

具体例を使う

 抽象的な話や、真面目な解説文は 面白くないですよね。具体例を少し使うだけで、分かりやすくなります。

例えば

  • 継続する事が ダイエットにとって、大切な事です。
  • 20分以上のウォーキングがダイエットに、効果があります。

同じダイエットのテーマでも、伝わりやすさが、全く違いますね。

 

喜怒哀楽を意識して出す

 平面的な文章にならないように、文字の大きさを変えて強弱をつけます。行間を狭くしたり広くしたりする事で、緩急をつけます。

 そして喜怒哀楽を前面に出すことによって、感情豊かなブログとなり、読者との距離がグッと縮まります。

 

写真や画像を入れる

 文章だけだと、読むのに疲れてきます。写真や画像を効果的に入れることによって、読み手を飽きさせません。読書をするときに、文章ばかり書いた本よりは、すこし挿絵のあった本が、読みやすいですよね。

 

 

内容を「書く前」と「書いた後」

 

目次が大事なワケ

  1番最初に目次から書いていきましょう。目次を入れ替えたり、削除したり、補ったりして、おかしなところはないか、チェックすることができます。

 全体の構成を俯瞰することによって、頭の中も整理ができ、面白いブログを書く環境が整ってきます。論理的な目次構成は、ロジカルな文章を導き、読者を引き付けます。

 

クセのないタイトルは読まれにくい

 仕上がった目次からタイトルを考えていきます。「知らなかったことを教えてくれそうな」「気になって思わず、開いてしまいそうな」タイトルを!タイトルは とことん凝りましょう。

 ただ、過大表現はダメです。あくまでも、期待に応えられるような記事が大前提です。記事の内容の背丈に合ったタイトルにしましょう。ですから、内容である目次を先に考え、それをまとめる意味でタイトルを後に考えるということをオススメします。

 候補をいくつか作って比較します。その際、「Facebook」や「Twitter」に流れる事も想定して、判断します。

 

ライバル記事のチェック

 内容とボリュームで負けてしまっては、それ以上の上位にはなれません。ライバルには負けない、中身のある面白い記事を目指しましょう!

 

 

校正作業に 1番時間を取ろう!

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 何度も何度も 読み返しましょう。誤字脱字を防止するのは勿論、読んでいて、少しでも 引っかかるところがあれば、すぐに修正します。自分が作ったものを何度も読み返し、さらに良いものにしていくと言うルーチンを、定着させましょう‼︎